リヴァプールFWジョッタが再負傷…クロップ監督「2週間の離脱に」

リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタの状態に言及した。23日、クラブ公式サイトが伝えている。

今季ここまで公式戦32試合出場で15ゴール4アシストを記録しているジョッタはひざの負傷で約2カ月の離脱を余儀なくされていたものの、今月11日のヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝ファーストレグのアタランタ戦で戦列復帰し、21日のプレミアリーグ第34節フルアム戦では先発復帰も果たしてゴールも決めていた。

しかし、24日に行われるエヴァートン戦を前に会見を実施したクロップ監督は「残念ながらそうだ。ディオゴはゴールを決めたけど、少し何かを感じたようで、それが今はもう少しのものだと判明した。それで彼は2週間離脱することになる」とジョッタが再負傷したことを明かしつつ、次のように続けた。

「正直に言うとあまり言えることはない。彼が先発出場しなかった試合前に普通の挑戦で打撲があり、その後腰にも少し痛みを感じていた。でも、彼を先発起用しなかったので問題なかったし、途中出場させても問題はなかった」

「その後、彼は直前の試合に先発出場し、明らかに大丈夫だった。そしてフィニッシュの際に小さな問題が起きた。それでも、シーズンも終盤に差し掛かっているので、新たなケガ人は素晴らしい瞬間ではない。大した事ではない。2週間と言っても、実際にはほとんどないけど、起用できなくなるには十分だ」

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