ソフトバンク5・22大阪での楽天戦始球式に松中信彦氏と新垣渚氏が登場

新垣渚氏(左)と松中信彦氏(2018年)

ソフトバンクは24日、京セラドーム大阪で5月22日に行う楽天戦の始球式をOBの松中信彦氏(50)と新垣渚氏(43)が務めると発表した。

この試合は「白のキセキ 2024」と銘打ったイベントの第2弾で、入場者にホームユニホームのレプリカを配布。始球式では沖縄県出身で剛球を武器に通算64勝を挙げた新垣氏が投手、熊本県出身で2004年に平成唯一の三冠王に輝いた松中氏が打者として登場する。

松中氏は「関西のファンの皆さまから送られる熱い声援はとても心強かったという記憶が残っています。引退以来、京セラドームに立つのが初めてなので、当時のプレーを思い出しながら、渚と共に盛り上げたいと思います」、新垣氏は「勝利というキセキが起きるように全力でファンの皆さまのためにストライクを取り、松中さんと一緒に盛り上げていきたいと思います」とコメントした。

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