渡辺翔太（Snow Man）が、フジテレビ系で5月3日に放送する「この世界は1ダフル」（午後11：00）で、初めてバラエティー番組のMCに挑戦する。
「この世界は1ダフル」は、さまざまな世界で活躍する一流たちが選ぶ、人生で一番すごいワンダフルな話＝“1ダフルなエピソード”を紹介するバラエティー。緊張の面持ちの渡辺は、同じくMCを務める東野幸治に身をゆだねつつ、収録に臨んだ。
「99.9-刑事専門弁護士-」第2シリーズ（TBS系）を監修した弁護士が明かす“人生で一番の逆転裁判”や、スポーツの名試合を追い続ける雑誌「Number」のトップに聞いた“人生で一番手に汗握った名試合”などのエピソードが飛び出す。さらに、「アジア・テレビジョン・アワード2023」で最優秀脚本賞を受賞した「バカリズムに聞いた“今までで一番やられた！と思った作品」「超人気ウエディングプランナーが明かす今までで一番忘れられない結婚式」「芸能界一のグルメ・寺門ジモンが教える“今まで一番衝撃的だったタン”」など、さまざまな世界で活躍する一流たちが選ぶ“1ダフル”な出来事が続々登場する。
入念にリハーサルも行い、収録に入った渡辺の姿を見た東野は、「渡辺くんのやりたいようにやったらいいよ。でもオンエアは見ない方がいいかもね（笑）」と笑いを交えながらアドバイス。ゲストの辻希美、ホラン千秋からも「すごく期待しています！」「ちょっとかんだくらいじゃ大丈夫！」と、それぞれから愛あるプレッシャーをかけられつつ、無事に収録を終えた。
渡辺は「僕的には、東野さんがいてくださって安心感がすごかった」と明かし、東野も「何度か共演したことがありましたけど、あらためて渡辺くんのキャラクターが面白いなと思いましたね。僕らでは浮かばない話をしたりしていて、彼のよさもかわいらしさも駄目なところも出ていてよかったんじゃないですかね」と初めてのMCぶりを称えた。
また、東野は「（渡辺くんとは）初めてじゃなかったのでそういう意味での安心感はありましたね。MCやるのも最初やから、出ているカンペに気付いてすぐ言ったりとかされてましたけど、これは何回もやりゃね、なんてことない話になってくると思いますので。また、ぜひともチャレンジしてほしいですよね」と、渡邊の今後にも期待。
加えて「渡辺くんは人となりが面白い！ タンの話のVTR後にいきなりすしの話をしたり…。その返し浮かばんなあと（笑）。僕は、Snow Manだと向井康二くんとは番組一緒にやらせてもらってますけど、向井と渡辺…、めちゃくちゃキャラクターが強くて面白いなと思いました」と目を細めた。
そして、そんな渡辺は東野に対して「VTRの合間とかも、ゲストの人に話しかけてくださったり、話を広げてくださったり…とにかく助けられてばかりの収録でした」と感謝の思いを口にしている。
