軽井沢で初の分譲ホテル「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」。全室に暖炉、共用部に温泉大浴場

by 編集部:二村 茜

2024年6月下旬 分譲開始

6月に分譲開始する「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」の外観イメージ

東急不動産、サンケイビル、三菱地所レジデンスは4月24日、「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」(長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字屋敷東側上691-1、691-10)の6月下旬の分譲開始にともない、物件のWebサイトを公開した。

客室数は65室。各客室を個別のオーナーが所有し、空室時は客室販売を実施、フルサービス提供を行なう分譲型ホテル。平均客室面積は約76m2、約51~118m2の客室ラインナップがあり、全室インナーバルコニーと暖炉を設置。

イタリア料理のレストランを併設し、旧軽井沢銀座通りに面した部分にはレストランテラスを配置する。共用部には北軽井沢の応桑温泉からの運び湯を使ったサウナ付き大浴場を用意する。

環境に配慮し、共用部の電力は太陽光パネルを設置して供給するほか、電気自動車の充電設備を設ける予定。

客室イメージ
イロハモミジを植樹したレストランテラスのイメージ
サウナ付き大浴場のイメージ
薪積みや浅間石の石積みなどを施したエントランスのイメージ

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