コンビニの売上金約113万円を持ち逃げ 行方が分からなくなっていた元店長の男を逮捕(松江)

島根県松江市のコンビニエンスストアの元店長の男が、店の売上金約113万円を持ち逃げしたとして、業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、住居不定・無職の52歳の男で、松江市内のコンビニエンスストアに店長として勤務していた2023年11月14日から15日の間に、店の売上金あわせて113万3千円を持ち逃げした疑いが持たれていて、24日に業務上横領の容疑で松江市内で逮捕されました。
容疑者の男が勤務していたコンビニの経営者が、2023年11月15日以降、男と連絡がとれなくなり、売上金預け入れ用の口座を確認したところ、11月14日と15日の2日分の売上金が入金されていないことが分かり、警察に被害届を出していました。
警察の調べに対し男は、「金額ははっきりと覚えていないが、お金を持ち逃げしたことに間違いない」と容疑を認めています。
警察は、犯行の目的や横領した金の使い道などについて調べを進めています。

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