君島十和子“夜の銀座”で見せた圧倒的オーラ!「予約を間違えた」夫を救った「全身黒づくめ」イケオジの正体

銀座の高級ブティックのレストランから姿を現わした君島十和子

歴史的な円安で、インバウンドが隆盛を極める昨今。全国の繁華街で海外からの旅行者があふれている。とくに外国人が目立つのはショッピングエリアで、その代表格といえば、東京・銀座だろう。4月某日の夜も、多くの外国人旅行者が、買い物や食事を楽しんでいた。

目抜き通りから脇道に入った高級ブランドのタワー。そこに併設されたレストランから、外国人客に続いて、スタイリッシュな日本人男女3人組が現われた。色鮮やかなコートに身を包んだ、美容家の君島十和子氏と、スーツ、ネクタイともにブルーで合わせた夫で実業家の誉幸(たかゆき)氏、そして夫妻に挟まれた、全身ブラックといういでたちの、ファッション・ジャーナリスト、鈴木正文氏だ。十和子氏は、手に携えたバッグも服と同ブランド・同柄のセレブな装い。「GQ」編集長としても活躍した鈴木氏は、トレードマークの太めの黒縁メガネをかけている。異彩を放つ3人だ。

「観光客がわんさか歩いているなかで、明らかに違う雰囲気の3人が、満面の笑顔でお店から出てきました。『あ、君島さんだ、あの名物編集長だ!』とすぐに分かりましたね。みなさん、楽しそうに車に乗り込んで、走っていきましたよ」(通行人)

翌日、誉幸氏は、3人で撮った写真とともにInstagramにこう投稿した。

《昨日大好きな人生の先輩に約10年振りにお会いしました 世界的な雑誌GQ、自動車雑誌ENGINEやNAVIのカリスマ編集長としてご活躍されたエディター界のレジェンドとも言える鈴木正文さんです。学生時代から医師になりたての頃に熟読していたNAVIの名物エディターとして、独自の視点で自動車やファッション、文化、文学など魅力的な文章で語ってこられました。また見ての通りのファッショナブルな方でメディアで取り上げられる事も数知れず》

多忙ゆえか、ちょっとした“ミス”があったようで、誉幸氏はこう続けた。

《銀座のイタリアンの予約の日付を私が間違えてしまい、急遽鈴木さん行きつけの白金のブラッセリーにご一緒しました》

どうやら、銀座から急いで白金へ向かったようだ。とはいえハプニングがあったほうが、人の思い出には残るもの。

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