児童が反射材を着用し交通事故防止 紫波東小学校が「ピカッポ推進隊」に委嘱 岩手

岩手県紫波町は24日、反射材を身に着けて事故防止運動に取り組む町内の児童に「ピカッポ推進隊」の委嘱状を交付しました。

委嘱されたのは紫波東小学校の児童です。24日は交付式が行われ紫波警察署の千葉浩哉署長が児童会長の阿部清蘭さんに委嘱状と反射材付きのタスキを手渡しました。この運動は「ピカッポ推進隊」と名付けられ、町と警察が2019年から小学生の交通事故防止対策の一環として、児童が登下校や外出した際に反射材を身に着けて事故防止に取り組むものです。紫波東小学校は去年に続いての委嘱です。

(紫波東小学校6年・阿部清蘭さん)
「みんなが安全に過ごせるように、登下校の時に付けるよう呼びかけたいと思います」

児童たちは1年間、反射材を着用し交通事故防止に取り組みます。

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