若い人の3人に2人が「春疲れ」!? テクニクスが「思い出の音楽や写真・動画」で心を癒す

パナソニックは、Hi-Fiオーディオブランド「Technics(テクニクス)」の完全ワイヤレスイヤホンで、思い出の音楽を聴くことで当時の風景と記憶を再生し、自分自身の心を再生する新プロジェクト「忘れられない風景と音楽 プロジェクト」を4月22日に開始した。

忘れられない風景と音楽 プロジェクト

六本木や下北沢、渋谷の駅構内でポスター広告も展開

「忘れられない風景と音楽 プロジェクト」では、新生活シーズンで多くの人が疲れやストレスを感じやすい春に第1弾として、思い出の楽曲と写真、エピソードを募集するSNS投稿キャンペーンを展開するとともに、六本木や下北沢、渋谷の駅構内でポスター広告を掲出する。また、同日からコンセプトムービーの公開と音声広告の配信を開始。バンド「リーガルリリー」のたかはしほのかさんや歌人の木下龍也さんがナレーションを務めるほか、YouTubeチャンネルの総再生回数8000万回を超えるマルチクリエイターの深根さんが同プロジェクトのために書き下ろした新曲「あの空とおく」を起用する。

都営大江戸線六本木駅広告

パナソニックでは、18~34歳の男女200人を対象に、新生活シーズンでの「春の環境変化と疲れ」の調査を実施したところ、若者の3人に2人(66.0%)が「昨年の春は疲れることが多かった」と回答。春に環境変化があった人では77.0%と、とくに「春疲れ」の傾向が顕著だった。環境変化の際、心身のために行う対策トップは「音楽を聴くこと」(34.0%)で、6割超が「思い出の音楽や写真・動画」の視聴で「孤独感」の軽減を実感。「春疲れ」の季節に思い出の音楽や写真・動画で癒やしを得ている傾向が見られた。

昨年春に疲れることが多かったか

そこで「忘れられない風景と音楽 プロジェクト」の第1弾として、自身の思い出の音楽に該当する楽曲名・アーティスト名に加え、自身が撮影した風景写真またはエピソードを投稿してもらうSNS投稿キャンペーンを実施する。「#忘れられない風景と音楽」をつけ、InstagramまたはX(旧Twitter)アカウントから投稿。選出された投稿は、テクニクスとパナソニックの広告に、選出された楽曲はオーディオストリーミングサービスのSpotifyで「Technics 完全ワイヤレスイヤホン EAH-AZ80」の公式プレイリストに使用する。募集期間は5月31日23時59分まで。

「EAH‐AZ80」高音質フラグシップモデル

また、同キャンペーンのグラフィック広告を都内3駅のポスター広告で展開する。六本木駅、下北沢駅、渋谷駅の駅構内で、計20種類の広告を掲出する。今回のグラフィックを手掛けた写真家の仁科勝介さんの作品を閲覧できる。ポスター広告の掲出期間は4月28日まで。

4月22日に公開されたコンセプトムービーと、配信が始まった音声広告では、たかはしほのかさん(リーガルリリー)と、歌人の木下龍也さんがナレーションを担当。さらに、YouTubeチャンネルの総再生回数8000万回を超えるマルチクリエイターの深根さんが書き下ろした新曲「あの空とおく」を起用している。“あの場所で聴いていたあの曲”の記憶を紡いだ2つの物語/A面・B面となっている。

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