都築電気、「DX検定」の認定者が400人を突破

都築電気は4月23日、日本イノベーション融合学会(IFSJ)が認定する「DX検定」の認定者が400人を突破したと発表した。これにより、同社従業員の約1/3がDX検定の認定者となった。

DX検定は、IFSJが主催する知識検定。これからの社会発展やビジネス全般に必要な「DX人材」の育成を目的としており、ICT先端技術とビジネスのトレンドを幅広く問う検定となっている。DXに関する知識評価の標準指針となるよう、取得した点数に応じて「プロフェッショナルレベル」「エキスパートレベル」「スタンダードレベル」のレベルを認定している。

都築電気では、中期経営計画「Transformation 2026」で、「人的資本を高める取組み」を経営基盤強化の柱に据えて、DX人材の育成に注力している。DX検定は、社内認定「DXアソシエイト制度」での知識面の評価項目としており、幅広い知識や最新動向のキャッチアップができることから、社員のDXリテラシー向上を目的として、2023年8月から受検を奨励している。

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