西川忠志が15周年記念公演をPR シークレットゲストは両親?に動揺「何も言っておりません」

西川忠志

吉本新喜劇GMの間寛平(74)と座員の西川忠志(56)が24日、大阪市内で行われた「第27回 吉本新喜劇GM月例会見」に出席した。

西川は西川きよし・ヘレン夫妻の長男。5歳で子役デビューし、2009年に父と同じ吉本興業に移籍し、吉本新喜劇に入団した。

西川は「吉本新喜劇入団15周年記念公演 感謝」(6月16日=なんばグランド花月)の実施日について特別ゲスト・戸田恵子のスケジュールに合わせたと説明した。「戸田さん、本当にお忙しい方で、15周年にご出演いただけるか僕自身、心配だったんですが、去年の12月にお電話させていただく中で『私、6月は三谷幸喜さんのお芝居で1か月、全国ツアーに出させていただく。細かくスケジュールを見るね。6月15日にひとり芝居をする。16日なら私、行けるわよ』とスケジュールを出してくださいました」と説明した。

シークレットゲストについて島田珠代に聞かれたが、かたくなに答えようとせず。「当日、お客様だけが分かります」としていたが、報道陣に「お父さん、お母さんは来るのか」と聞かれると慌てふためき、「56年生きてきて、ウソをつけない人間なんです。今の質問に関して何も言っておりません」とコメント。寛平GMは「答え出てもうてるやん」とつっこんだ。

最後に20周年に向けて「まずは15周年をキッチリと役目を果たす。20周年に向けて、新喜劇のお話はもとより、海外の翻訳シリーズでもコメディーがたくさんあります。そのような作品を新喜劇の座員とコラボでトライできたら。新喜劇座員とのコラボで朗読劇もできたらうれしい」と公約を語った。

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