「燃える闘魂 アントニオ猪木展」始まる 収益の一部を能登半島地震の被災地へ 大丸福岡天神店

プロレス界のレジェンド、アントニオ猪木さんのチャリティーイベントが、24日、福岡市のデパートで始まりました。

◆獣神サンダー・ライガー
「迷わず来いよ!来ればわかるさ!ありがとうございます!」

プロレスラーの獣神サンダー・ライガーさんが駆けつけたのは、福岡市の大丸福岡天神店で始まった「燃える闘魂 アントニオ猪木展」です。

会場には、猪木さんのチャンピオンベルトや、1976年に対戦したボクシングの世界王者・モハメド・アリさんから届いた手紙、直筆の書など激闘を振り返る貴重な品々、60点が展示されています。

また、オリジナルグッズ100点も販売されていて、ホークスとの限定コラボタオルやマグカップなどが並んでいます。

収益の一部は、生前、積極的に社会貢献活動を行っていた猪木さんの遺志を継いで、能登半島地震の被災地に寄付されることになっています。

◆訪れたファン
「永遠のヒーローです。猪木信者として貢献できれば」

◆訪れたファン
「いつも元気づけられる。妻に『ここまで買っていいよ』と言われているけど、超えますね、余裕で」

◆訪れたファン
「“やる前から負けると考える馬鹿いるかよ”と書かれた限定タオルを買いました」

このチャリティーイベントは、5月7日まで開かれています。

◆獣神サンダー・ライガー
「行くぞ~!1、2、3、ダー!」

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