キム・スヒョンの演技に笑って泣いて…。『涙の女王』で披露した“純愛の極み”が胸を打つ

俳優キム・スヒョンが巧みな演技でネームバリューをさらに高めている。

ヒット中のドラマ『涙の女王』でペク・ヒョヌ役を熱演しているキム・スヒョン。財閥家の婿で、余命宣告を受けた妻を持つ弁護士に扮し、毎回巧みな演技でドラマの話題性と視聴率に貢献している。

ヒョヌは田舎出身の温かい心の持ち主で、明晰な頭脳と格別な運動神経、イケメンな顔まで、すべてを兼ね備えた完璧男子だ。キャスティングの段階から高いシンクロ率を誇ったキム・スヒョンは、キャラクターの特徴と感性を濃密な演技力で表現し、期待に応えながら韓国ドラマとトレンドをリードする俳優であることを証明した。

(画像=tvN)

何よりも深みのある眼差しと響き、切ない表情で作品に重みを与えるキム・スヒョンの涙く演技は、視聴者の涙腺を刺激しながら「涙の王子の誕生だ」という反応を引き出した。

結婚3年目で離婚を決心するも、忘れていた感情に気づいた後は、純愛の極みを披露する。

治療を受けようとドイツに行ってきたにもかかわらず、ホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)がそのことを忘れていると「この時間が終わらないでほしい。君が今のように何も知らず、僕を見て笑ってくれる今が続いてほしい」と涙ぐむキム・スヒョンの熱演は、多くの視聴者を号泣させた。

(画像=tvN)

激しく泣く姿から、淡々と落ち着いた姿まで、視聴者を自然とのめり込ませるキム・スヒョンの感性演技が、今回、頂点を極めたという好評が相次いでいる。

キム・スヒョンが多彩な物語の中で感情をきめ細かく表現し、ドラマの魅力を倍増させている『涙の女王』第15話は4月27日、最終回(第16話)は28日に放送される。

(記事提供=OSEN)

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