5月10日（金）より全国で放映開始される映画『トラペジウム』の本編冒頭映像が公開された。また主題歌の『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』も映画のオープニング映像としてお披露目となった。
原作小説の『トラペジウム』はアイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語で、2018年に単行本化されると瑞々しく（みずみずしく）もリアリティーと熱量に満ちた文章で反響を呼び、累計30万部の大ヒットを記録した。
主人公の東ゆうを演じるのは、新人ながらTVアニメ『逃げ上手の若君』の主人公・北条時行役に抜てきされ、今後の更なる活躍に大注目の結川あさき。ゆうがアイドルになる為に仲間にする各地の美少女たちを羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花といった実力派キャストが務める。
そして主題歌は『どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌』をコンセプトに、楽曲ごとに“歌い手”・“作り手”を替えて発表し、Z世代に絶大な人気を誇る音楽プロジェクトMAISONdes による『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』に決定している。
原作者の高山一実も「アニメーションとリンクした時に、主人公の東ゆうの背中を押してくれるような曲に聞こえたので感動しました！」と絶賛していた楽曲が、ついに映画のオープニング映像としてお披露目となった。
YouTube上で本編冒頭映像が公開されると「歌に感情を乗せるのが上手すぎる…映画見た後に聞いたら絶対泣く自信ある」「まじで主題歌最高すぎる」「マジで色々凄すぎる…公開が楽しみです!!」などと映画の公開を待ち望むコメントが寄せられた。
映画『トラペジウム』は5月10日（金）より全国ロードショー。
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