キム・ナムギルからイ・ハニまで「熱血司祭」シーズン2に出演決定!韓国で今年下半期に放送

写真=GILSTORY ENT、SBS「熱血司祭」、ULエンターテインメント、FeelGhoodMusic

キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュン、BIBIが、新たなブームを巻き起こす。

SBS「熱血司祭」シーズン2(脚本:パク・ジェボム、演出:パク・ボラム)は本日(24日)、キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュン、BIBIが出演を確定したと発表した。同作は、短気で正義感溢れるカトリック教の司祭キム・ヘイルが、クダム区で発生した麻薬事件を追って釜山(プサン)に向かうことから繰り広げられる物語を描いた捜査劇だ。シーズン1の放送当時、最高視聴率22%を突破し、韓国で大人気を博した。

シーズン2は5年ぶりに再会したキム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンと、歌手兼女優のBIBIの合流により、新鮮なシナジー(相乗効果)を予告した。

キム・ナムギルは、シーズン2でも短気なカトリック教の司祭キム・ヘイルを演じる。シーズン1では、ビジュアルは完璧だが性格の悪いキム・ヘイルを通じてコミカルな演技を披露し、イメージチェンジに成功した。シーズン2でもコミカルな演技と華麗なアクションで、再び“ヘイルアリ(キム・ヘイル+ハマる)”ブームを巻き起こすと期待される。

イ・ハニは、シーズン2でもハツラツとした演技を披露する予定だ。彼女はシーズン2で巧みな話術と負けん気、戦闘力を持つ唯一無二の存在だが、イケメンが好きな“オルパ(顔を見て好きになるファン)”検事パク・ギョンソンを通じて、“コミカル女王”としての地位を証明する。

さらにキム・ソンギュンは、クダム警察署捜査1課の刑事ク・デヨン役でシーズン2にも登場する。見栄を張り、次々と事故を呼び起こしながら余計なことをしてしまうが、情にもろく、“司祭よりも司祭のような刑事”と呼ばれるク・デヨン役のキム・ソンギュンは、シーズン2でも“刑事よりも刑事のような司祭”キム・ヘイル役のキム・ナムギルと本格的なブロマンス(男同士の友情)を披露する。

最後に、大ヒットを記録した「栗羊羹」を歌ったBIBIは、「最悪の悪」「ファラン」に続き、「熱血司祭」シーズン2に出演する。BIBIは「熱血司祭」シーズン2の新しいキャラクターである釜山麻薬チームの刑事ク・ジャヨンとして登場し、前作で披露した重い演技とはまた異なる新鮮な演技で、女優としての地位を固める。

また、シーズン1で息を合わせたパク・ボラム監督と脚本家のパク・ジェボムのタッグも注目を集める。「熱血司祭」を共同で演出した後、「悪の心を読む者たち」でデビューしたパク・ボラム監督は、繊細な演出により没入度の高い、美しい映像を披露し、注目を集めた。脚本家のパク・ジェボムは「キム課長」「ヴィンチェンツォ」「熱血司祭」に続く“正義の3銃士”で見せた劇の没入度をより一層高めるストーリーで、視聴者に痛快なドラマを披露する。

制作陣は「2024年下半期に放送予定の『熱血司祭』シーズン2は、さらにワイルドな背景をもとに、笑い、アクション、犯罪のストーリーまで、すべての部分がグレードアップする」とし「ずば抜けた演技力でファンを魅了したキム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンのカムバックと、新しいキャラクターでドラマに活力を吹き込むBIBIの熱演にも期待してほしい」と伝えた。

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