間宮祥太朗VS竜星涼 頭脳戦の末…まさかの結末にSNS「全く展開が読めない」『ACMA:GAMEアクマゲーム』

4月21日に日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』の第3話が放送された。本作は、主人公の織田照朝(間宮祥太朗)が、人間の欲望を刺激する“悪魔の鍵”に翻弄(ほんろう)された人間たちと命がけのアクマゲームに挑みながら、“悪魔の鍵”の謎に迫っていくサバイバル・エンターテインメント。

(※以下ネタバレ含みます)
13年ぶりに父と母の墓参りに訪れた照朝の元に、宮ノ内グループ会長・宮ノ内(阪田マサノブ)が、アクマゲームで天才ギャンブラー・上杉潜夜(竜星涼)に敗れ、グループの経営権を潜夜に譲渡したという一報が入った。

照朝は、初(田中樹)と合流し、宮ノ内の会長室へと乗り込む。その会長室にいたのは潜夜と、同じく悪魔の鍵を持つアイドルの式部紫(嵐莉菜)だった。父が大切にしていた会社をもてあそばれて黙っていられない照朝は、潜夜に勝負を挑む!「俺とゲームをしろ」――。

潜夜とのカードゲームに挑む

照朝が挑戦状を叩(たた)き付けると、潜夜は待ってましたと言わんばかりに自らの『悪魔の鍵』を使って悪魔ガドを召喚!照朝は自分が勝利したら潜夜からギャンブルを奪える権利をガドに要求し、一方、潜夜は照朝が負けたら自分の願い事を何でも3つもらえる権利を要求。ガドが用意したゲームは『五印一当』というカードゲームだった。

使用するのはダイヤ、スペード、ハート、クラブ、アクマの5種類のカードがそれぞれ3枚ずつ。その中で黒く塗りつぶされた1枚の絵柄を当てるゲームだ。プレーヤーは自分の手元に配られた3枚のカードをもとに相手の手札を読んで答えを導き、先に3勝した方が勝者となる。

1戦目は、照朝がまさかの先取点を許してしまうが、2戦目は潜夜とのダマし合いを制し、同点に持ち込んだ。お互い一歩も譲らないままゲームは5戦目までもつれ込むが、最後は照朝が潜夜の天才的なギャンブルセンスに屈し、初めて敗北を喫してしまう…

今回のゲームの緊迫した頭脳戦に、SNSでは「誰かと五印一当やりたすぎる!」「今日もハラハラドキドキ!」など興奮する声が多数。一方で照朝のまさかの敗戦に「ここで負けるとは思わなかった」「主人公が負けるなんて 今まで観てきたドラマでない展開!」「3話目で負けるとは思わなんだ。早速ピンチじゃん」などショックの声も。

『悪魔の鍵』を全て奪われ、潜夜の願い事を何でも3つ聞く羽目になった照朝だったが、潜夜から「お手!おまわり!…最後の1つは楽しみにとっておくよ」と言われて拍子抜け…。どうやら潜夜という男は本当にギャンブルのスリルを楽しむこと以外、興味がないらしい。

そんな潜夜に、照朝は「俺にベットしろ」とまさかの共闘を持ちかける。2人で手を組んで『悪魔の鍵』を根こそぎ集めてこの世から完全に消し去る…それが照朝の目的だ。「俺の計画に乗って味わえ、最高にイカれたスリリングな時間を。俺が面白くしてやるよ、おまえの人生」――。照朝に心をくすぐられ、その話に乗る潜夜。そして、「崩心の組織について教えてやる」とノートに謎の言葉『Gungnir(グングニル)』と書き始めて――。

敗戦の流れから、共闘するという予想外の急展開に「何企んでるのかわからなくなってきた。照朝めちゃくちゃ頭脳派だわ」「さすが照朝!逆手に取って潜夜から鍵をゆだねられるとは!」「最初から潜夜を仲間にさせるつもりでゲームしたのかなっていう考察も確かに出来るな」など様々な声があがっていた。

また今回、照朝の対戦相手となった潜夜の癖のあるキャラにも注目が集まっていたようで「上杉潜夜の飄々(ひょうひょう)と人を煽(あお)るところはクセになるね」「潜夜めっちゃムカつくやつだけど不思議な魅力があって嫌いになれない…」「竜星涼くん癖あるキャラ演じるの上手いなぁ」「めちゃ当たり役だと思う!」「流石の演技力」などのコメントが寄せられている。

次のゲームの行方は…?

4月28日放送の第4話は…「俺が面白くしてやるよ、おまえの人生」――。アクマゲームで初めての敗北を喫した照朝は、天才ギャンブラー・潜夜の心をくすぐり、共闘する誘いに成功した。そして、父の敵・崩心(小澤征悦)とその組織『グングニル』に立ち向かう決意を固めた。

グングニルの目的は一体何なのか…情報を集めようとする照朝たちの前に、崩心の部下・長久手(桐山漣)が現れアクマゲームを仕掛けてくる。「私が勝ったら、今後一切グングニルに逆らわず、絶対服従を誓ってもらいましょう」と忠誠を尽くすことを要求。受けて立つ照朝の運命は…一方その頃、会社の資金繰りに悩む初は、大きな決断を迫られていた。

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写真提供:(C)日テレ

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