日鉄堺BZ 迫田郭志の退団を発表

バレーボールのVリーグ、V1男子の日本製鉄堺ブレイザーズは迫田郭志が5月31日付で退団することを4月24日(水)に発表した。日鉄堺BZは22日にも退団選手を発表しており、追加発表。

迫田は大学卒業後、2019-20シーズンにFC東京へ入団しVリーグデビュー。2シーズンを過ごしたのち、2021年に堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)へと移籍。攻守にバランスのとれたオールラウンドプレーヤーとしてチームに貢献した。今シーズンもV1男子のV・レギュラーラウンドにおいて総得点とサーブレシーブ成功率でそれぞれチームで2番目の成績を残すなど、攻守にわたり活躍を見せた。迫田は5月1日(水)からAsueアリーナ大阪で開催される第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会に臨む。

迫田郭志(日本製鉄堺ブレイザーズ)【写真:月刊バレーボール】

■迫田郭志(さこだ・ひろし)

アウトサイドヒッター/身長183cm/1996年5月1日生まれ/鹿児島県出身/鹿児島商高→福山平成大→FC東京

▼コメント

素晴らしい環境やサポーターの皆さまのおかげで3シーズン走り抜くことができ、大変感謝しております。競争が激しい世界ではありましたが、入団当初の自分と比べるとかなり成長することができたと感じています。これらの経験を次のステージでも生かすことができるよう頑張りたいと思います。たくさんのご声援、ほんとうにありがとうございました。

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