倉敷リハビリテーション学院とタイのチェンライラチャパット大学が人材教育連携協定【岡山】

海外の福祉医療を学ぶ機会を作ろうと、岡山県倉敷市にある理学療法士の専門学校がタイの大学と協定を結びました。

協定を結んだのは理学療法士を養成する倉敷リハビリテーション学院とタイのチェンライラチャパット大学です。保健福祉学部や看護学部がある大学を理事長が視察したことから交流が始まり、このたび、学生や教員の交流などを通じて教育や研究を促進することを目的とした人材教育連携協定を締結しました。

(学校法人 福嶋学園 福嶋裕美子理事長)
「日本はこれから少子化がどんどん進みますので優秀な学生さんが日本で働いていただける。そういう形でお互いに交流ができたらいいなというふうに思います」

学園では学生たちが海外の医療を学ぶ機会にもなると期待しています。

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