気象庁は、5月～7月の『3か月予報』を23日発表した。
5月以降も気温が高くなる予想で、早めの熱中症対策を呼びかけている。
気象庁によると、東北地方の気温は5月が「平年より高い」、6月・7月は「平年並みか高い」予想だ。
これは、地球温暖化で気温が高いことに加え、5月以降は日本の南で太平洋高気圧が強まり、日本付近に暖かい空気が流れ込みやすくなるため。
既に今シーズンは、宮城県内でも25℃以上の夏日が観測されているが、5月以降も気温が高くなる予想で早めの熱中症対策を呼びかけている。
【3か月予報】東北地方は『5月以降も気温が高くなる予想』 気象庁早めの熱中症対策呼びかけ
- Published
- 2024/04/24 18:05 (JST)
- Updated
- 2024/04/24 19:00 (JST)
