鈴木もぐらが始球式で「斎藤さんをイメージした」サイドスロー まさかの技巧派もボールは…「ストライクを入れたかった」

 始球式で投球する空気階段の鈴木もぐら(撮影・佐藤厚)

 「巨人-中日」(24日、東京ドーム)

 空気階段の鈴木もぐらが始球式を行った。

 ゴジラをモチーフにしたかぶり物をつけ、背番号「426」のユニホーム姿で登場。もぐらは「巨人のエース。斎藤(雅樹)さんをイメージした」とサイドスローを披露したが左に大きく外れた。「ストライクを入れたかった」と苦笑い。ただ「(始球式は)初めてです。今までにない緊張感でした。いい経験をさせていただきました」と語った。

 東京ドームで開催する今回の24日と25日の巨人-中日戦は70周年を迎える「ゴジラ」とのコラボ企画「ゴジラ55」を実施。鈴木もぐらは4月26日から全国公開される最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』で、日本語吹替版キャストとしてミケル役を担当した。

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