鷹のドラ4右腕が7回途中まで完全投球 19歳の元ドラ1も2安打…24日のファーム

オリックス戦に先発したソフトバンク・村田賢一【画像:パーソル パ・リーグTV】

ソフトバンクドラ4の村田賢一が7回1安打無四死球で無失点と圧巻の投球を披露

ソフトバンクは24日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(杉本商事Bs)を5-0で勝利した。ドラフト4位ルーキーの村田賢一投手が7回1安打無四死球で無失点と好投。三森大貴内野手、イヒネ・イツア内野手がそれぞれ2安打をマークした。

初回に三森大貴内野手、育成の大泉周也外野手の連打と四球などで1死満塁とすると、正木智也外野手の犠飛、続く谷川原健太捕手の適時打で2点を先制した。2回表には育成の西尾歩真内野手の二塁打などで1死三塁の好機を作ると、三森の犠飛で追加点をあげた。

先発の村田は6回まで走者を出さない完璧な投球を披露。7回2死で横山聖哉内野手にこの日初の安打となる中前打を許すも、後続を打ち取った。7回72球1安打無四球無失点の内容でマウンドを降りた。

8回をダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が3者凡退に抑えると、9回にイヒネの適時三塁打、三森の適時打で2点を加えた。9回はドラフト2位の岩井俊介投手が無失点に抑えて勝利した。

敗れたオリックスは、先発の村西良太投手が4回71球6安打2四死球1奪三振3失点の内容。打線は3安打と振るわなかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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