韓流トップスター、ソル・ギョング、ド・ギョンス（EXO D.O./ディオ）、キム・ヒエ共演！ 映画「神と共に」シリーズを手がけたキム・ヨンファ監督のSF超大作「THE MOON」が、7月に日本上陸する事が決定した。
「ペパーミント・キャンディー」ほか、韓国映画界を代表するベテラン俳優ソル・ギョングをはじめ、アジア全土で絶大な人気を誇るK-POPグループ＜EXO（エクソ）＞のメインボーカルを務めるド・ギョンスが「神と共に」に続き、キム・ヨンファ監督作で再タッグを組んだ。さらに、大ヒットTVシリーズ「夫婦の世界」での熱演が記憶に新しいキム・ヒエらが名を連ね、盤石の布陣でハリウッド超大作級の作品を完成させた。
月面の有人探査を叶えるべく、3人のクルーを乗せた韓国の有人ロケット「ウリ号」が宇宙へと旅立った。しかし、月周回軌道への進入を目前にしながら太陽風の影響で通信トラブルが発生し、修理中の事故によりクルーの命が失われる。唯一残された新人宇宙飛行士のソヌ（ド・ギョンス扮）を生還させるため、5年前の有人探査機爆発事故の責任を取り組織を去った当時の責任者、ジェグク（ソル・ギョング扮）が呼び戻される。
一方、仲間の遺志を継ぐ決断をしたソヌは、重大な危機に直面しながらも月面への着陸を成功。わずかな救出の可能性に懸け、地上スタッフが奔走する中、果たしてソヌは再び地球の大地を踏むことができるのか。
今回完成した日本版メインビジュアルでは、宇宙飛行士・ソヌが、宇宙空間を浮遊する場面が大きく写し出されている。ソヌの周辺には、宇宙船が猛スピードで離れていく残像、神秘的な光をたたえた月、遠くに青く美しく光る地球を捉える。そして地球へ向かっているソヌの横には、「たった一人、月から帰還せよ」というキャッチコピーが添えられており、55年ぶりに人類が月に降り立つという偉業の後に、なぜ宇宙空間をさまよっているのか。ストーリーの展開が気になるデザインに仕上がっている。
月は地球から384,400km離れており、摂氏110度からマイナス170度の間で変動。大気もなく、救助の手も届かない絶望的環境の中、わずかな救出の可能性に懸けてNASA（アメリカ航空宇宙局）や、韓国宇宙センターの地上スタッフが奔走していく。果たしてソヌは、再び地球の大地を踏むことができるのか。劇場のスクリーンで、ぜひその顛末を確認してほしい。
4月26日より、ムビチケ特典第2弾としてポストカード3枚セット（絵柄3種）付券が、全国の劇場で販売予定！
1年に1度のスーパームーンが拝める7月は「THE MOON」一色月間となる！
「THE MOON」
2024年7月５日（金）新宿バルト9ほか 全国ロードショー
監督：キム・ヨンファ 出演：ソル・ギョング、ド・ギョンス、キム・ヒエ
2023年｜韓国｜韓国語・英語｜129分｜カラー｜ビスタ｜5.1ch｜原題：더 문｜字幕翻訳：根本理恵｜字幕監修：柳川孝二｜映倫：G｜配給：クロックワークス
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公式HP：https://klockworx-v.com/moon/
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（よろず～ニュース編集部）
