名鉄・東岡崎駅に再開発第1弾の商業施設オープン 「お酒の美術館」や地元野菜・八丁味噌を楽しめる食堂も

テレビ愛知

再開発が進む名鉄の東岡崎駅。主要ターミナル駅の再生計画第1弾として4月25日、南口に商業施設がオープンします。

1958年に竣工した東岡崎駅。現在、建物の老朽化に伴う再開発計画が進んでいて、2030年には北口に地上9階建てのビルが建つ予定です。利用客が名古屋、金山、栄町に次いで多く、名鉄としても東岡崎駅の再開発は重要なプロジェクトです。

名鉄まちづくり推進部 企画担当 小嶋ひとみさん:
「外から来る人たちにも使ってもらいつつ、地域の人にも使ってもらう。いろんなところの拠点になる駅になればいいなと思い、開発の計画を進めている」

再生計画の第1弾として、25日、南口に新たにオープンするのが「SWING MALL(スウィングモール)」です。3階建ての施設の中には17のテナントが入店します。

バー、「お酒の美術館」。約300種類のお酒やオリジナルブレンドのウイスキーを楽しめます。3階にある「ひがおか食堂」では、地元の野菜や岡崎名物の八丁味噌を使ったメニューを提供します。また、土日は出店に挑戦したい人や企業が借りられるコミュニティキッチンとして活用されます。

「SWING MALL」は25日、オープンです。

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