ののちゃん アルバム発売イベントで新曲「サラサラ サラダの サラ子ちゃん」を披露

アルバム発売イベントを行ったののちゃんこと村方乃々佳

小さな歌姫として知られるののちゃん(村方乃々佳、5歳)が24日、千葉県船橋市のららぽーとTOKYO―BAYでアルバム「Smile~みんな笑顔になーれ!」の発売記念イベントを行った。

400人のファンが集まる中、ののちゃんは「みなさんこんにちは !村方乃々佳5歳です。もうすぐ6歳です! よろしくおねがいします!」と元気にあいさつ。昨年5月に配信リリースし、アルバム収録曲でもある「ドレミのかいだん」の振り付けを来場者にレクチャーし、かわいらしい歌声で披露した。

この「ドレミのかいだん」を書き下ろしたのが作詞家の荒木とよひさ氏(80)。その荒木氏が新たに作詞・作曲した新曲が「サラサラ サラダの サラ子ちゃん」だ。ののちゃんは「荒木先生が作ってくれた、野菜の歌だよ」とアピール。司会者から好きな野菜はあるかと聞かれると「野菜は全部好きだけど、きゅうりとトマト!」と答えた。

また、この日のステージではアルバム収録曲でもあり、幼稚園、保育園でも歌われている人気曲「『ね』」、「にじ」を披露。さらに、妹のひーちゃん(村方日那乃)をステージに呼び込むと客席から会場に響き渡る歓声が上がった。

最後に「三百六十五歩のマーチ」を力強く披露し「みんなのおかげですっごくうれしかったし、すっごく楽しかったよ! みんなありがとう!」と笑みを見せた。

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