【あす4/25(木) 広島天気】青空が主役 1日よく晴れる 内陸は25℃以上の夏日も 24日からは「熱中症警戒アラート」情報提供も開始

きょう24日(水)の広島県内は、昼すぎまでは時々雨が残ったところもあり、きのうの予報よりは天気の回復がやや遅くなりました。ただ夕方以降は晴れて来た所が多くなっています。朝の気温はけさも記録的に暖かく、平年に比べて6~8℃も高い最低気温でした。日中は20℃に届かない所が多く、ややヒンヤリと感じた方もいたかもしれません。

あす25日(木)1日通して晴れの天気 内陸は25℃以上も

あすは1日を通してよく晴れるでしょう。中国山地の一部では未明から早朝に多少低い雲か霧が広がる可能性があるかもしれません。すでに日差しが強いためご注意ください。

気温は、あす朝は前日よりも5℃程度下がります。北部や内陸では10℃を下回りヒンヤリと感じるかもしれません。昼間は北部や内陸では25℃以上の夏日となります。日差しのもとでは少々汗ばむかもしれません。

あさって金曜は午前中は晴れ間があっても次第に雲が増えてきて天気は下り坂です。GW初日の土曜は雨が降る予想です。3連休は日・月と晴れ間はありますが雲が目立つ天気となります。その後も前線の影響を受けてスッキリしない日が多くなる予想となっています。まだ予報にブレ幅があるため予報は変わる可能性はありそうです。

そしてきょうからは今年の「熱中症警戒アラート」の情報提供がスタートしました。気温や湿度、周囲からの熱などを元に計算される暑さ指数の値をベースに熱中症に対する危険度を表し、特に危険な状況になった場合にアラートを発表します。今年からはさらに記録的な暑さに対して警戒を呼びかける「熱中症特別警戒アラート」の発表も始まっています。

まだこの時期は、熱中症の危険度が「厳重警戒」や「危険」などが出る時期ではありませんが、5月は平年より気温が高い予想で、早めに真夏日となる日も多くなるかもしれません。熱中症の危険度にも注意するようにしてください。

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