新潟アルビレックスランニングクラブ「食とスポーツ」掲げるサトウ食品がネーミングライツを取得【新潟】

サトウ食品が「食とスポーツ」をテーマにスポーツ活動を支援

新潟市に本社を置く「サトウ食品」が新潟アルビレックスランニングクラブ(RC)のネーミングライツを取得しました。

サトウ食品は「食とスポーツ」をテーマに、新潟シティマラソンなどスポーツ活動を支援してきました。今月から、創設20周年を迎えた新潟アルビレックスRCのネーミングライツを取得し、チームは「サトウ食品新潟アルビレックスRC」に。サトウ食品の佐藤元社長は、地方である新潟で陸上競技クラブチームの運営に携わることの意義を強調しました。

■サトウ食品 佐藤元社長
「選手の活躍もあるんですが、健康づくりを推進していくという考え方があります。子供たちと選手達が触れ合うということで競技に目覚めてくれるということが起きたら非常にいい方向性だと思う。」
■サトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブ 大野公彦社長
「新たな取り組みとしては新潟にシンボルアスリートの招聘をしたい。地域の子供たちの心身の成長に貢献できる活動をゆくゆくは新潟県だけでなくて全国で展開できるような方向で進めていきたい。」

6月に新潟で開かれるパリオリンピック代表選考会にも所属選手が出場予定で、新潟から世界で戦う選手の育成にさらに力を入れます。

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