「大人としての自覚を」鹿島高校でミニ成人式 新成人としての門出を祝う【佐賀県】

18歳になった生徒に向けて新成人としての門出を祝い、大人の自覚を持ってもらうために、鹿島高校でミニ成人式が行われました。

【野中康生さん】
「校長先生の話を聞いて少しずつ実感が湧いてきて、これからの行動に気を付けていきたいと思った」
【村田新奈さん】
「周りの人を助け、人を許せるような大人になりたい」

このミニ成人式は新成人としての門出を祝い、大人としての自覚を持ってもらおうとおととしから鹿島高校で毎月行われているもので、4月18歳の誕生日を迎える商業科と食品調理科の3年生5人が参加しました。

式では江口孝之校長が「他の同級生より一足先に成人になったので、気を引き締めて高校生活を頑張ってほしい」と激励の言葉を贈り、一人ひとりに記念品の鉛筆を手渡していました。

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