『一刻も早くふるさとへ』政府が双葉町の特定帰還居住区域追加計画を認定・福島県

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政府は、原発事故による双葉町の帰還困難区域のうち、国が先行して除染し住民の帰還を進める「特定帰還居住区域」の追加計画を認定しました。

双葉町では長塚地区の一部など、およそ50ヘクタールですでに除染が始まっていますが、双葉町は羽鳥や細谷など7つの行政区の一部の約480ヘクタールを追加するよう要請し、4月23日に政府が認めました。

双葉町の伊澤町長は「国には一刻も早くふるさとへ帰還したいという想いに寄り添ってもらいたい」とコメントしています。

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