台湾を感じて!防府の児童養護施設にパイナップルをプレゼント

交流を深めていこうと県内10か所の児童養護施設に台湾からパイナップルが贈られました。

このうち防府市の児童養護施設=防府海北園にはパイナップル14個が贈られました。

贈ったのは、台湾の国会議員にあたる立法委員の郭 国文さんと台南市の外交顧問 野崎孝男さんの2人で、きょうは2人に代わり台南市産の農産物を販売する丸久の宇佐川浩之専務がパイナップルを届けました。

台湾パイナップルは完熟するまで収穫しないため、糖度が高く、芯まで食べられるほどやわらかいのが特徴です。

(株式会社丸久 宇佐川浩之専務)

「甘いパイナップルを通じて、台湾を感じていただいて興味を持っていただき将来日本と台湾が友好な関係を築くような子どもたちに育ってほしいと思う」

今週末には、10か所すべての児童施設に届くということです。

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