今年秋の開業に向けて建設が進む長崎スタジアムシティのオフィスビルその内部が24日、初めて公開されました。
10月14日の開業に向けて長崎市幸町で建設が進められている長崎スタジアムシティ。
スタジアムに隣接する県内最大級のオフィスビル「スタジアムシティノース」は11階建てで、1階から3階が商業フロア。4階から9階がオフィスフロアとなっています。
会議室やリフレッシュスペースなどの共用スペースも充実していて、これまでに長崎大学やIT関連のトランスコスモスなどの入居が決まっています。
24日は入居を検討している事業者31社が見学会に参加しました。
リージョナルクリエイション長崎の折目裕執行役員は「今まで長崎に無かったような企業や業種がここに入ることで若者に長崎で働きたいと感じてもらい、地域にも貢献できると思う」と話していました。
4月24日現在、オフィスフロアで契約が成立しているのはフロアのおよそ7割で、10月1日から順次、入居が開始されます。