「少しでも協力できたら」青森競輪場のチャリティーイベント売上金を能登半島地震の義援金に

能登半島地震の被災者支援に役立てほしいと、青森競輪場で行われたチャリティーイベントの売上金が義援金として贈られます。

義援金を贈るのは日本競輪選手会青森支部です。

青森支部は、青森競輪場で14日に行われた「緑と花の日曜祭」でのチャリティーイベントの売上金34万円を石川県に寄付します。

イベントでは、選手が実際に使用したユニホームや、競輪グランプリ2022に出場した守澤太志選手の自転車フレームなどがオークションに出品されました。

【日本競輪選手会青森支部 栗林巧副支部長】
「(東日本大震災の時に)身近な選手が被災されて、大変だなという思いがありましたので、少しでも協力できたらなと思いました」

義援金は、5月上旬に青森支部選手会から送金される予定です。

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