ブルージェイズの菊池雄星が4月22日(日本時間23日)、敵地で行なわれたロイヤルズ戦に先発登板。6回を5安打4奪三振2失点、81球で役目を終えた。圧巻の投球で今季2勝目を挙げ、防御率は2.28としている。
試合終了後、菊池は自身のXを更新。「勝利のあとは、チームメイトとウイスキーを一口飲むのを新たな儀式にしています。山崎のウイスキーで乾杯していますが、あと少しでなくなりそうです」と綴り、残り僅かとなったサントリー『山崎スパニッシュオーク・シングルモルト2022年』のボトルの写真と共に嬉しげに報告した。
同ウイスキーは、いま国内外の需要の高まりに生産が追いつかず、価格が高騰している1本だ。以前にブルージェイズの地元カナダ放送局「スポーツネット」でも取り上げられ、現地では「1本、定価で3000(ドル)ぐらいだ」と報じられていたほどの高級品でもある。
投稿をチェックしたフォロワーからは「これは良いルーティン」「粋な儀式」「2ndボトルも早く開栓できますように」「ウイスキーが似合う風貌」「2勝で残りこれだけ?」「46万円のウイスキー‼」「今季、山崎ウイスキーが何本消費されるのか楽しみです」などといった驚きの声が上がっている。
構成●THE DIGEST編集部