西武は２４日、甲斐野央投手（２７）の出場選手登録を抹消した。
今季はここまで８試合に登板し０勝１敗５ホールド、防御率５・６３と苦しんでいた。
甲斐野は昨オフ、ソフトバンクにＦＡ移籍した山川穂高内野手（３２）の人的補償として西武に入団。開幕から８回を任されるセットアッパーとして起用されてきたが、１２日のソフトバンク戦（ベルーナ）で２失点し今季初黒星を喫すると、１９日の楽天戦（同）でも５ー１と４点リードの８回に登板し岡島に３ランを打たれるなど１回３安打３失点とピリッとせず。２０日から３試合連続でベンチを外れていた。
西武は甲斐野に代わり、武内夏暉投手（２２）、平井克典投手（３２）を登録した。
