“大ヒット中”ドラマ「涙の女王」、主演のキム・スヒョンが選ぶ名シーン&名セリフは?

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

キム・スヒョン のプロフィール

俳優キム・スヒョンと女優キム・ジウォンが、最も記憶に残っている「涙の女王」のシーンを挙げた。

毎週土、日曜日に放送中のtvN土日ドラマ「涙の女王」が、ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン扮)、ホン・ヘイン(キム・ジウォン扮)夫婦の歴史に笑いとときめき、涙まで届けて、毎回また見たい名シーンを作っている。

まず、キム・スヒョンは「劇中でペク・ヒョヌがドイツでホン・ヘインを説得するために激しく対立したシーンと、『どのみちすべて分かったじゃないか』というセリフが、最も記憶に残っている」と伝えた。劇中、ペク・ヒョヌはホン・ヘインの病気を治療するために、あらゆる治療法を調べて孤軍奮闘した状況だった。だが、ヘインが過去にヒョヌが自分に知られないように、離婚書類を書いていたという事実を知ることになり、人生の目標を失くして彼の努力は水の泡となってしまった。

これに、ヒョヌは悪い夫だと思い込ませ、すべての意志を喪失した妻に心にもない毒舌を浴びせて、どんな方法でもヘインに原動力を与えようと努めた。その上、ヘインを裏切ったことに対するクイーンズグループの反撃まで甘受し、犯したことに残念さは倍になった。妻のために悪役になることも喜んで甘受するヒョヌの愛は、視聴者をジーンとさせた。

逆にキム・ジウォンは、「ドイツの撮影が最も記憶に残っている。新しい景観が本当に美しかった」と、ドイツで撮影したすべてのシーンを挙げた。何よりヒョヌ、ヘインが夫婦になってから初めて行った新婚旅行のため、ためらいなく愛情表現をする2人のラブラブな姿が、視聴者のハートまで刺激した。

ヘインが病気にかかってから、治療のためにドイツに行った瞬間にも、ヒョヌとヘインは絶えず2人だけの思い出を作り続け、切ないときめきを抱かせた。2人の始まりを含め、決定的な事件を経験する背景になっただけに、キム・ジウォンは「ヘインが痛みなしにヒョヌと幸せだった時代を過ごして、これを思い出すシーンもたくさん撮影したので、より記憶に残っている」と伝えた。

一方、tvN土日ドラマ「涙の女王」は今月27日夜9時10分から、第15話が放送される。

キム・スヒョンのプロフィール

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