関西すき焼き板前料理専門店が登場

秋田県出身の上級和食料理人、板垣和幸氏が率いる新しい日本料理関西すき焼き板前専門店「すき焼き中川」が、銅鑼湾のダイニングスポットCUBUSにオープンする。日本の国宝「松阪牛」、百年の歴史を誇る「おおいた和牛」、健康和牛として定評のある「北海道産黒毛和牛」の日本三大和牛をはじめ、全国から集めた上質な素材を一堂に集めた。板垣氏とそのチームは現在、関西のすき焼き料理の伝統的で本物の味を深く研究し、美食家にユニークで究極の日本食体験を提供することに専念している。

現在46歳の「すき焼き中川」料理長、板垣和幸氏は秋田県出身。19歳で料理人養成を専門とする日本の調理師専門学校を卒業後、すぐに第5店で働いた。東京のスターホテルオークラで頭角を現し、その後オランダのアマーストにあるグループのオークラホテルに移籍し、6年間海外で料理の腕を磨いた。 この期間中、彼は日本のおもてなしの哲学を堅持し、美しい日本文化を隅々まで伝えることに専念しただけでなく、食事を楽しむことが生活の一部であるだけでなく、料理も一つの方法であることを理解した。 2004 年、板垣さんは日本料理の腕を磨くために日本に帰国することを決意した。

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