情報共有のあり方確認 幹部職員集まり地震を想定した訓練 群馬・前橋市

災害時の情報共有のあり方を確認し対応力の向上を目指そうと、前橋市役所で地震を想定した訓練が行われ幹部職員らが参加しました。

訓練は埼玉県北部でマグニチュード8.1、前橋市内で最大震度6弱の地震が発生したという想定で行われ、小川市長をはじめ幹部職員など合わせておよそ30人が参加しました。

訓練では、地震が発生し災害対策本部が設置された直後の第1回会議と、発生から3日が経過したことを想定した会議が開かれました。第1回会議では消防局や水道局などインフラに関わる部局を中心に、住宅火災や上水道の被災状況が報告されました。

災害対策本部長の小川市長は、今後の対応の方針や応急対策などを指示しました。参加した職員は有事に備えて真剣に訓練に取り組んでいました。

© 群馬テレビ