ソフトバンク大関友久、今季2度目雨中の先発で5回1失点の好投 前回の雪辱果たす

4回1死一塁、ロッテ・岡を遊ゴロ併殺に仕留めグラブをたたく大関(撮影・伊東昌一郎)

◆ロッテ―ソフトバンク(24日、ZOZOマリン)

ソフトバンクの大関が雨天の中、5回4安打1失点、3奪三振の好投を見せた。

初回は2死からポランコに四球、ソトに右前打を許して一、三塁のピンチを招く。それでも山口を143キロ直球で三ゴロに仕留め無失点でしのぐ。その後も時折雨脚が強まる中でも直球を軸に無失点を継続。5回2死三塁から許した荻野の左前適時打の1点にとどめた。

11日の日本ハム戦(北九州)でも雨が降る中先発し、4回3失点で勝ち負け付かずの結果に終わっていた。悪天候での登板で雪辱を果たした形となった。

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