【ACL】横浜M―蔚山〝日韓戦〟まさかの一発退場劇でサポ「中東の笛」と悲鳴

横浜国際競技場に〝中東の笛〟が…(写真はイメージ)

アジアチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦の横浜M―蔚山(韓国)戦(横浜国)で、まさかの〝中東の笛〟が話題になっている。

試合のキーポイントとなったのが、3―1で迎えた前半39分の場面だ。蔚山がカウンターを仕掛けると、FWオム・ウォンサンがペナルティーエリア内に進入。そこで鋭く切り返した際に、スライディングしたDF上島拓巳の右手にボールが当たってしまった。これがハンドと判定されて、上島には決定機を阻止したとしてレッドカードが提示されて一発退場。PKも決められて横浜Mは2戦合計で同点に追いつかれてしまった。

数的不利も強いられる厳しい判定に、ファンやサポーターからは悲鳴があがった。主審がイランのアリレザ・ファガニ氏ということもあり、ネット上では「え?今のって三重罰になるの?ちと厳しいような気もするが 中東の笛なのか?主審が暴走して試合壊してるような」「上島のレッドチェックもなかったのが意味がわからない 中東の笛日本で吹くな」「レフリーが中東の笛だね…あれでレッドはない」などと判定に疑問の声が続出。日本で横浜Mのホームにもかかわらず、まさかの〝中東の笛〟と不満が噴出している。

© 株式会社東京スポーツ新聞社