ボートレース尼崎の「第３５回ささはら賞競走」は２４日、予選２日目が行われた。
長谷川晴哉（２４＝群馬）は６Ｒで道中４番手から西村拓也を抜いて３着を確保。「追い風だったからか舟の返りが甘かったです。直線はそんなに悪くない。出足も体感は悪くないですよ。ターン回りの部分を求めてペラ調整していきます」とまずまずの感触をつかんでいる。
前節の平和島で恵まれ（優勝戦１号艇の秦英悟がＦ）ながら初Ｖ。２０２４年後期適用勝率も５・５０台でＡ２級初昇格が濃厚と成長一途。「恵まれだけど、優勝は本当にうれしかったです。点数も上がってきてるので少しずつ成長してるのかもしれないですね」と笑顔を浮かべる。
「今後はＡ級に上がってまた優勝したい。今回もまずは予選突破できるように頑張ります」とキッパリ。準優進出へ猛チャージをかける。
