時短家事コーディネーターで整理収納アドバイザー1級の資格を持つkaehalonさんによると、小学校生活を振り返って何度か慌てることになったのが、子ども達の「〇〇のノートがない！（使い終わった！）」とのセリフなのだそう。少し前から言ってくれていると良いのですが、いつも言われるのは使い終わってから。

学年によってノートのマス目や段数も異なりますが、今回は5年生以降kaehalonさんが常にストックしているノート2種と今後大活躍間違いなしのノート1種をご紹介したいと思います。

ノート・無地

常備しているノートの1つ目が無印良品の「ノート・無地」です。表紙が無地でシンプル、ノート自体に上下左右がないのでどこからでも使えるのが特徴です。

B5サイズ（120円）は自由時間に学校でお絵描きする用、A5サイズ（100円）はお出かけ時にショルダーバッグに入れて持ち歩く用にしています。

学習帳・5mm方眼・B5

常備しているノートの2つ目が無印良品の「学習帳・5mm方眼・B5（120円）」です。見た目がシンプルで、汎用性が高いです。

5年生の時は、算数、社会、理科で使っていました。6年生になってからはタブレット学習が増えてノートを使う機会が減ったため、算数と社会での活用でした。

常備しているノートの3つ目が無印良品の「ノート・英習罫・15段・B5（120円）」です。2024年初の新商品。罫線の色が薄めなので、書いた字がはっきりとよく見えるのが特徴です。同サイズで13段もあるので、小学生のうちは幅広の13段が使いやすいかもしれません。

自宅学習用には今まで普通の横罫のノートを使っていましたが、英習罫ノートは4本のガイド線が入っているので、やはりアルファベットを書く練習をするのに最適。効率よく学習が進められるので今後大活躍間違いなしのノートです。

おうちにストックしてあると便利な高頻度で使えるノート3つをご紹介しました。無印良品のノートは見た目がシンプルなのでランドセルの中もボックスの中もスッキリして見えるのが良い点！表紙がノートの中身を示しており、背クロスでも見分けがつくのでストック管理がしやすいです。

「〇〇のノートがない！」の言葉に慌てないように、高頻度で使うノートはお気に入りを決めてストックしていると安心です。

■執筆／kaehalon…子どもが3人いる多忙なワーママ目線で、暮らしをラクにする情報を発信する時短家事コーディネーター。整理収納アドバイザー1級の資格も持ち、忙しいながらもスッキリと過ごす暮らしぶりが人気。
編集／サンキュ！編集部

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