道警巡査部長が業務を通じて知り合った女子高校生とみだらな行為 停職6か月の懲戒処分

北海道警察は2024年4月24日、釧路方面管内の30代の巡査部長を24日付けで「停職6か月」の懲戒処分としたと発表しました。

30代の巡査部長は2022年5月上旬ごろ、18歳未満と知りながら、当時女子高校生だった少女とみだらな行為をしたとして北海道青少年健全育成条例違反の疑いで2024年4月24日付けで書類送検されました。

警察によりますと、巡査部長は女子高校生と2020年夏ごろに業務を通じて知り合い、その後犯行に及んだということです。

また、巡査部長は2023年5月から2024年3月までの間、既婚女性と不適切な交際をしていました。

巡査部長は「性的欲求を満たすためだった」と話しています。

道警はこの巡査部長を2024年4月24日付けで、停職6か月の懲戒処分としました。

巡査部長は2024年4月25日付けで依願退職予定です。

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