オーストリアを率いるラングニック監督がバイエルンからの接触を認める「OFBにもそのことは伝えてある」

[写真:Getty Images]

オーストリア代表を率いるラルフ・ラングニック監督が、バイエルンからの接触を認めている。オーストリア『90minuten』が報じている。

バイエルンはブンデスリーガのタイトルレースでレバークーゼンに大きく後れを取っていたこともあり、2月にトーマス・トゥヘル監督の今シーズン限りの退任を発表。

すでに後任探しを始めているクラブは、レバークーゼンをクラブ史上初のブンデスリーガ優勝に導いたシャビ・アロンソ監督や2021年7月~2023年3月までクラブを率いたドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督にアプローチをかけたが、交渉はまとまらず破談に。そして、現在はラングニック監督と交渉中であると、一部メディアに報じられていた。

そんな中、ラングニック監督は『90minuten』のインタビューでバイエルンについての質問を受けると、実際にクラブからコンタクトがあったと明かした。

「バイエルンから連絡があり、オーストリアサッカー協会(OFB)にもそのことは伝えてある。我々は非常に強い信頼関係で結ばれています。我々は非常に強い信頼関係で結ばれています。今はオーストリア代表のことだけを考えていて、それ以外のことは考えていません。ユーロにのことだけに集中している。ここはとても居心地がいい。今のところ、去就について具体的に考える必要はないと思っている」

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