大谷翔平、日本復帰の渡邊雄太へ思い 同世代の米国での活躍「刺激にしていた」

取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:川村虎大】

日本復帰の渡邊雄太とは以前から親交があった「本人にとって一番いい選択」

■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間25日・ワシントンDC)

ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地のナショナルズ戦前に報道陣の取材に応じ、来季から日本でプレーすることを表明したバスケ日本代表・渡邊雄太について言及。「決断自体はリスペクトしてますし、本人が納得して選んだ道というのが本人にとって一番いい選択だと僕は思う」と思いを語った。

同じ1994年生まれの渡邊は、NBAで日本人最長の6季に渡って活躍。エンゼルス時代の2019年6月7日(同8日)のマリナーズ戦前に交流するなど、以前から親交があった。「同じ日本の選手としてアメリカでやっていたことも。同級生でしたし、そこは僕も刺激にしていたので。寂しい気持ちと改めて頑張ってほしい気持ちがあるかなと思います」。

メッセージのやり取りはこれからだという。「まだですね。共有の方から色々と話は聞いていたので。落ち着いた段階でしたいなと思います」と話した。(Full-Count編集部)

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