ニコン「Z 8」がアップデート、撮影画像が色かぶりする現象の改善など

By CAPA編集部

ニコンが、ミラーレスカメラ「Z 8」のファームウェアVer.2.01を2024年4月23日に公開しました。

変更内容は以下のとおり。

ニコン Z 8 ファームウェア C:Ver.2.01

1. 通信機能で表示される以下の初期設定が変更されました。

  • 暗号キー
  • カメラの初期化後に表示されるパスワード

2. 以下の不具合が修正されました。

  • 撮影した画像が緑色に色かぶりする場合がある。
  • カメラに設定された日時が不正になる場合がある。
  • [撮影直後の画像確認] を縦位置で再生中、画像を拡大表示しマルチセレクター / サブセレクター操作を行うと入力した方向に移動しない。
  • バージョンアップ後、アイセンサーが反応せずファインダーが表示されない場合がある。
  • 画像モニターにiメニューを表示し、シャッターボタン半押しでiメニューを消灯してからファインダーを覗くと、iメニューが表示されたままになる場合がある。

ファームウェアのダウンロードはニコンのWEBサイトから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/527.html

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