大谷翔平、真美子さんに「寂しいと言わせたい」 報道陣を笑わせる一言、明かした新婚生活「一緒に散歩に」

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

24日のナショナルズ戦前に取材対応

ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ナショナルズ戦前に現地で取材に応じた。妻・真美子さんは今回の遠征には来ていないと明かし、寂しさを感じるかと問われると「寂しいと言わせたい」と報道陣を笑わせていた。

大谷は2月に結婚を発表。真美子さんは韓国での開幕シリーズ、ドジャース本拠地開幕戦を観戦していた。このワシントン遠征には「来てないですね」と明かした大谷。女性記者から「遠征先に連れて外に出たり、違う時間を一緒に過ごしたい考えはないか」と新婚生活について質問された。

「休みの移動が多いので、あまり自宅で丸一日休みみたいなのは今のところあまりない。一緒に散歩いったりはしますけど」と話した大谷。さらに別の記者が「寂しさはないか?」と問うと「寂しいと言わせたいです(笑)」と回答。一言で報道陣を笑わせていた。

大谷は前日、9回に右腕バーンズの変化球を右翼2階席へ放り込んだ。MLBのサラ・ラングス記者のXによると、この一撃は自己最速の弾丸ライナーであっただけではなく、スタットキャスト導入後のドジャース史上最速弾。この取材で「感覚的にも人生の中でもトップクラスなんじゃないかと思った」と手応えを表現した。

大谷は今日のナショナルズ戦にも「2番・DH」で出場。ホームランが出れば3戦連発となり、ロバーツ監督が持つ日本出身選手の球団最多本塁打記録に並ぶ。

THE ANSWER編集部

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