25日未明、福岡市にある冷凍餃子の無人販売所で餃子を盗んだとして、自称・無職の男が張り込んでいた警察官に現行犯逮捕されました。
警察によりますと、自称・福岡市東区和白の無職・田島一磨容疑者(34)は25日午前2時15分ごろ、東区香住ヶ丘にある冷凍餃子の無人販売所で、餃子5点とタレ1つ計2600円相当を盗んだ疑いがもたれています。
この店では2月から複数回、餃子を盗まれる被害に遭っていて、出された被害届を受けて、25日は複数の警察官が張り込んでいたということです。
これまでの被害時に、防犯カメラに映っていた犯人の特徴とよく似た男が来店し警戒していたところ、田島容疑者が料金を払わずに店の外に出たため現行犯逮捕したということです。
「無人の店だったので、お金を払わなくても餃子が食べられると思った」などと話し、容疑を認めています。
警察で余罪を調べています。