リタ・オラ、新作アクションスリラー映画にキャスト入り

リタ・オラが新作映画『ヒー・ブレッド・ネオン』にキャスト入りした。テイラー・スウィフトの『ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン』や『ラヴァー』のMVなどを手掛けシャキーラやジョン・レジェンドなどのアーティストとも仕事をしてきたドリュー・キルシュの長編映画監督デビュー作となる同アクションスリラーで、英歌手リタは、『暁に祈れ』のジョー・コールや元NFL選手マーショーン・リンチ、『不屈の男 アンブロークン』のジャック・オコンネルらと共演する。

同作は「疎遠となっていた兄弟が謎の死を遂げ、葬儀のためラスベガスに向かったイーサン(ジョー)の旅路が暗黒の犯罪網を解明する。真相を明かすため、その過程で大切にするもの全てを失うリスクを覚悟で同市の闇世界に潜入する中、彼は自身の過去に向き合うことを余儀なくされる」といった内容となっている。

脚本は、製作会社XYZフィルムズの共同創設者ネイト・ボロティンがラスベガスで育った自らの経験をふまえ執筆したストーリーをもとに『ローライフ』のティム・カイロとジェイク・ギブソンが担う。

これまでに「フィフティ・シェイズ」3部作や『名探偵ピカチュウ』などの映画に出演してきたリタは以前、自身の創造性を「制限」せず、マドンナやシェールのように多分野で活躍したいと語っていた。

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