万引の疑いで現行犯逮捕の消防副士長、停職4カ月に 新潟市消防局が懲戒処分

 新潟市消防局は4月24日、窃盗をしたとして、中央消防署の男性消防副士長(34)を24日付で停職4カ月の懲戒処分としたと発表した。

* [スパゲティや乳酸菌飲料を万引した疑い、消防副士長の男を窃盗容疑で現行犯逮捕](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/376686)

 新潟市消防局によると、消防副士長は3月18日、新潟市中央区の商業施設で食料品などを万引した疑いで現行犯逮捕され、3月27日に不起訴処分となった。18日は消防副士長は休みだった。

 大泉敏一消防局長は「市民の安心安全を守る消防職員としてあるまじき行為で、誠に遺憾。信頼回復に努める」とコメントした。

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