高石あかり（高ははしごだか）と伊澤彩織ふんする殺し屋女子コンビの、ゆるい日常と壮絶なバトルを描いた人気アクション映画の第3弾が『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』のタイトルで9月27日に公開されることが決定し、“史上最強の殺し屋”を相手にピンチに陥る二人を映し出す特報映像とビジュアルが公開された。
『ベイビーわるきゅーれ』（2021）は、殺しの腕はピカイチだが、なかなか社会に馴染めない殺し屋コンビ、ちさと（高石）とまひろ（伊澤）の日常を描いた青春アクションエンターテインメント。2人暮らし女子のモラトリアムな日常と、ガチなアクションを融合させた唯一無二の世界観で熱狂的なファンを生んだ。
高石は数々の演技賞を受賞する期待の若手俳優となり、役者としての可能性を切り拓いた伊澤は、スタントパフォーマーとしても『ジョン・ウィック：コンセクエンス』への参加など、世界で勝負する大活躍。そんな彼女たちが、監督・脚本の阪元裕吾、アクション監督の園村健介らおなじみの顔ぶれと共に、シリーズを次のステージに押し上げる第3弾を完成させた。
女子高生殺し屋だったちさととまひろは、続く『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』で殺し屋業界にその名を轟かすコンビとなり、最新作で “史上最強の敵”と激突。今回の舞台は九州、宮崎。殺しの任務で宮崎県に降り立ったちさととまひろは、ミッション中に同じターゲットを狙う一匹狼の殺し屋と鉢合わせする。相手は銃も格闘もナイフの腕も超一流、たった一人で149人の命を奪い、150人殺しの達成を目指す超ストイックな男。かつてない“史上最強の敵”によって、二人は絶体絶命のピンチに直面する。
特報映像には、地を這うまひろの姿と共に「この二人、これで最期。」という衝撃的な言葉が。彼女たちが対峙する“史上最強の殺し屋”は「日本映画界を牽引する実力派俳優」が演じているといい、キャスト発表が待たれる。（編集部・入倉功一）
映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は9月27日より新宿ピカデリーほか全国公開
