高橋文哉、初競馬場に「ドキドキしました」 前日猛勉強→初馬券購入で見事的中

大井競馬場に登場した高橋文哉【写真:ENCOUNT編集部】

羽田盃の表彰式にプレゼンターとして出席

俳優の高橋文哉が24日、東京・大井競馬場で行われた3歳ダート三冠競走初戦「羽田盃(JpnI)」の表彰式にプレゼンターとして出席。本降りの雨の中、爽やかな笑顔を振りまいて会場を魅了した。

2024年は高橋一生、中村アン、高橋文哉の3人が、コミュニケーションテーマ「平日に、三冠を。Dirt Dream. TCK」のもと、2024年度の東京シティ競馬(TCK)のイメージキャラクターに就任。数々の情報発信を行う。

イメージキャラクター就任後初の来場イベントとなった高橋が登場すると、会場から「文哉ー!」「かっこいい~!」「かわいい~!」と黄色い歓声が次々上がった。さらに「雨男ー!」と言われると、高橋は客席に向かって「シーッ!」と笑いながら人差し指を立てた。

レースの感想を尋ねられ、「このTCKのイメージキャラクターを努めさせていただくとなってから、本当に4月24日が待ち遠しかった。今実際に生で見させていただいて、まだ心臓がドキドキしてる感覚があって、本当に興奮しました」と心境を吐露。

会場の雰囲気は「最高ですよ! こんな雨の中で、最前で楽しんでもらって、僕も実際、馬券を買うのが初めてだった。本当にすごく、競馬って楽しいんだな、と思いました」と述べた。

表彰式後、報道陣の囲み取材に応じた高橋は、同レースで1着になったアマンテビアンコを「単勝で買わせてもらった。見事でございました」と満面の笑みに。「昨日からすごい勉強していて。自前のお芝居ノートというものがあるんですけど、そこの6ページくらいパンパンに、羽田盃のレースの考察が書いてあります(笑)」と告白。関係者から拍手喝采を受けた。

もし自身が馬主になったら、馬の名前をどうするか質問されると「レッツゴー・フミヤとかですかね」と答えて報道陣を笑わせた。

また、自身がプライベートで熱中していることにボウリングを挙げて「現在も行きますけど、最近はあんまり行けなくて。というのも、僕ボウリングに行くとガチなんですよ」と言い、「10ゲーム、15ゲーム、5~6キロのマイボールで投げ続ける。右腕が次の日使えなくなる。なので、ちょっと体を動かすお芝居があるとき、支障が出る。次の日を考えると、割と最近行けてない」と明かした。ENCOUNT編集部

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