MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024

MINI エースマン

MINIは4月24日、新型電動クロスオーバーのMINIエースマン』(MINI Aceman)を、オートチャイナ2024(北京モーターショー2024)のプレビューイベントで初公開した。

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MINIエースマンは、ハッチバックと『カントリーマン』の中間に位置する新型車だ。ボディサイズは、全長4075mm、全幅1754mm、全高1495mm。4つのドアと大きなテールゲートを備え、最大5名が乗車できる。MINIエースマンは、カントリーマンよりも小型のクロスオーバーを求める顧客に向けて、新たな選択肢になることを目指している。

MINIエースマンは、蓄電容量54.2kWhのバッテリーを搭載するEVだ。「エースマンE」には、最大出力184hp、最大トルク29.6kgmのモーターを搭載し、0~100 km/h加速は7.9秒、最高速は160km/h。「エースマンSE」のモーターは最大出力218hp、最大トルク33.6kgmを発生する。0~100km/h加速は7.1秒、最高速は170km/hに達する。

蓄電容量42.5kWhのバッテリーを積むエースマンEは、WLTPサイクルで最大310kmの航続を達成する。エースマンSEのバッテリー容量は54.2kWhで、WLTPサイクルの航続は最大406km、としている。

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